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「継ぐ者」アナトミア(5)
JUGEMテーマ:町田樹



音楽が苦手でもわかる、シューベルト即興曲第3番の解説の解説


 
2つ前の記事で、Megumiさんのブログを紹介させていただきました。
でもさ、ちょっと難しくなかった?
音楽に詳しい方の説明ですし、
音楽を言葉で説明するのも、ムチャクチャ難しい。
私はそれで、自分ができないからMegumiさんのブログを紹介して丸投げ・・・ともくろんだわけですが(笑)
それにしてもなかなか理解が難しいかもしれない・・・。
と思い直して、
Megumiさんの文章を使いながら、さらに噛み砕いた解説をしてみることにしてみました。


ところで、
私はいつも言っていますが、芸術はファースト・インプレッション主義です。
最初に目にしたものの感動が、一番です。
それは、素人だろうが専門家だろうが関係ない。
音楽に詳しくなくても、バレエや絵画や演劇やいろんなことにたとえ疎くても
その作品を見たときに心が動いた。
それが、芸術の一番あるべき感動だと思っています。
ですから、後から作家が説明したり、研究者がその作品の構造を分解して分析したりというのは
それで理解が深まるということはあるかもしれませんが、それが一番ではないと思っている。
最初に受けた感動が一番。
フィギュアスケートも、私にとっては、エレメンツがどうだとか軌跡がどうだとか
あるいは(今やってますけど)バレエ的であるかどうか、音楽に合っているかどうか、それが何を意味するか
そんなことは実はどうでもいい。作品を見て感動したかどうかが、一番。
私はそういう主義であることを、覚えておいていただきたいと思います。
そのうえで
面白そうだからもっと研究する、っていうのはアリで、
それが現在行っているこの「アナトミア」であります。
ですから、これがわかったからといってどうだというものでもなく、
「こういう研究をしなければ芸術は理解できないのね!」などと思う必要もまったくないのです。
そういうつもりでやっていることですので、ご理解くださいませ。



さてさて、前置きが長くなりました(^^;)

まずは、シューベルト即興曲第3番の楽譜を見てみましょう!
150528_1753~01.jpg
これが私が持っている、春秋社の楽譜。最初の部分です。

これで曲でいうとどのくらいの長さかわかりますか?
約10小節。
ライトが入って、低い姿勢で手を前に持ってくるまっちーが見えて来て、
集めたものを空へ放り投げ、パッセしてからターンして、右足を上げる色っぽいポーズをするあたりまで。
まだ(出ハケ口の)カーテンの前で踊っている部分ですね。


Megumiさんが、「ソプラノ」とか「バス」とかいう書き方をしていましたが
それが右手の上の音と、左手の音。
楽譜で言うと、スラーでつながれた長い音符が一番上と下にありますが、それです。
いわばメロディーライン。
間に見える細かい音符は(これは右手で弾くのですが)
「右手で弾く8分音符の細かい波のような音型」と表現されている部分ですね。
伴奏というか、装飾というか、そういう演奏になります。

Megumiさんの説明では、
この真ん中のピロピロした部分を、丁寧に弾いている演奏が多いが
それは「演じるには重い感じになって動き難いと想像」される。
また、ピロピロを抑えた感じで、右手のメロディーラインをあまりに歌うのも
「ロマン派的に強弱と時間のふり幅が大き過ぎ」て、やはり演じにくいのではないか。
「あまりシューベルト的ではないとも言えます」

それが、今井顕氏の演奏は、
「内声の波を、淡々と、背景として、かなり音量も抑え、
どんどん流れていくように弾かれていて、
結果的に、外側のソプラノとバスの動きが
非常に明瞭に伝わってきます。」

「シューベルトの旋律の美しさが、ストレートに伝わります。
それこそ、「山脈」がくっきりと描かれている演奏です。」

このように説明されています。

そして
「そういう音源を選んだところから、既に、
振付も、演技も、始まっている」

とされ
「変化に敏感に、ひとつひとつの音を大事にし、
度々、ひとつの音に一つの振りが「同時に」あり、
でも、ひとつひとつの音で意識が止まってまうことなく、
フレーズも大きな構成も、しっかりと理解された振付と演技」

と評されています。

この演奏を選んだ時点で、すでに振付と演技が始まっていると言われていますが
私は逆ではないかなと。
こういう演技がしたいというイメージが明確にあったからこそ、
たくさんの音源を聴く中で、これだ!と思ったのではないかと、私は想像します。
続きの評価については同感です。
音にぴったり乗せて(合わせて)演技をするところが、ポイントポイントであります。
ですがそれは、そこで停止するのではなくて(気持ちも振りも)流れを途切れさせることなく
結果、大きな構成(Megumiさんは「山脈」と書かれれていますが)を損ねずに最後まで流れるように進んで行く。

その1の方ではこのように書かれています。
「音のひとつひとつを拾い、生かしながらも、
「音」ではなく、「旋律」を意識し、
心の中で奏でながら、身体を動かしていると感じます。」

この表現は、「継ぐ者」を見た方なら、音楽の知識がなくても感じられるところではないでしょうか。


実は、このような表現が顕著なのは「Je te veux」であると私は思っています。
Megumiさん、「Je te veux」 は見られたかなぁ。
あれは本当に、メロディーを生かしながらも、
ステップの踏み方、脚の運び方、手の振り、ターンの仕方等
非常に個々の音を大事に拾って振り付けてあると、私は感じています。
でもそれが、トータルに流れの中で見ると、美しい装飾となっており、流れを一切邪魔していない。
紡ぐ、とか、編み上げる、とか、そういうイメージがあります。
一目一目、丁寧に編んで、時折ねじったり盛り上げたり、あるいは穴を開けたり
そうして編み上がった時にとても精緻で美しい模様が入ったレースができている。
そんな感じ。

「継ぐ者」も、曲調が違うのでイメージは違いますが
そのように細かく創り上げているところは同じではないか(Je te veuxよりさらに高度ですが)。
それが、町田くんの得意とする作り方であり、彼独特の作品へのアプローチであり
他の誰も真似することのできない世界を創り上げるための、一つの手段であるのかもしれない。

Megumiさんの解説を読みながら、そのように思いました。



よく、大ちゃんやゆづる君のことを
音を表現する天性の才能がある、と評する人がいて
んー、まぁ、そうかもしれないな〜などと思いつつ
まっちーはそうでもないんだよなと思っていました。
音からはずれても、そのまま演じたりしてたし。エレメンツを優先させてたのかもしれないけど。
(グランプリファイナル福岡のSPエデンがひどかったw)
音に乗せて身体が勝手に表現してしまうタイプではないのかもしれないなとは思っていました。
だから、それがちょっと悔しかったりしたんだけど。
でもまっちーは、音楽を聴きこんで聴きこんで、それに自分で振り付けて、感情を乗せて行く。
それは、Megumiさんも言われている通り、才能だけではなくて
努力のたまもの。
「聴いて、聴いて、聴いて、深く感じ、考え抜いて、作られ、演じられた」
たぶんそうなのだろう。
それこそが、まっちーらしいなと思ったり。
また、そうできることこそが才能ではないかとも思ったり。


それから、私が一番思うのは、曲を選ぶセンスの良さ。
「火の鳥」以降の作品は、すべて自分で曲を選んでいるのだけれど
本当に良い曲を、演奏者にまでこだわって選んでいます。
どの曲を聴いても、もう町田樹しか思い浮かばない・・・・のは、私がファンだからかもしれないけれど
でもどの曲も本当にまっちーにぴったりで。
だってさ、「第九」を演じている時は、いかにもベートーヴェンじゃなかった?
今回はいかにもシューベルトだよ?
どういう演じ分けをしたらそんなことができるんだろう?
本当に、彼の「天性ではない」音楽センスに、脱帽するしかないのです。



非常に長くなってしまい、申し訳ありませんでした(汗)
長いばかりで、どれくらい伝わったかはなはだ疑問ですが
お付き合いいただきありがとうございました。



 
| フィギュアスケート | 23:10 | comments(14) | trackbacks(0) | pookmark |
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コメント
こんにちは〜!
観世さま、アナトミア(5)音楽編、お疲れ様でした。
Megumiさんのブログ、大変興味深かったんですが、凡人の私には難解でしたので、分かりやすくして下さってありがたかったです!(ソプラノ?バス?どれが何?状態だったので。笑)
しっかし、フラットだらけだし、メロディーとピロピロ?一緒に右手で弾いて、左手も…なんてムリ!!(笑)
あと、一生懸命に音楽と踊りの調和を感じ取ろうと試みるんですが、冒頭のすくい集めて引き上げてパーンと空に放す…の部分で、どうも心まで持ってかれて放り投げられるようで、いつも「ほわ〜ん」状態になっちゃって難しいです!(「お心だけ頂戴致したく…」ってうまく言ったもんだよ…笑)
高橋くんや、羽生くんのように、天性の音楽的センス?はまっちーには無いのかもしれませんが、いい曲を選び、その楽曲を何度も何度も聴き込んで、音楽に沿って表現を練り上げていく…というのも、やっぱり才能なんだと思いますよ。(楽曲が先か?、表現が先か?は、私にはどっちとも…う〜ん、難しいです。)
こういう手法って、まっちーの域までは並大抵の努力と能力では出来ないとは思うんですが、表現力をもう一段ランクアップさせたい後輩たちの参考になるんじゃないかと思ったり…(今はボーカルありOKで、歌詞もあるから、いろいろ分析しながら楽曲を演じる…とか?)

ところで、エキシや今回のようなショーのフィナーレで、まっちーは意外に「パッ」と踊れなかったりするのは、あんまり器用なタイプじゃないからなんでしょうか?(ごめんよ、まっちー。でも、そういう不器用っぽいところもかわいいんだよ〜←結局、そこ?笑)
何度か踊って、覚えて、雰囲気をつかんでから…自分のカラーを出せる…みたいな?
(PIWの時も、前半はチラ見で、後半になって覚えてからは、恵子さまも絶賛の?あざとかわいい踊りだったそうですし。笑)
なんだか、まとまりのないコメントですみません。
コメント考えるために、何度か「継ぐ者」や「ジュ・トゥ・ヴ」見ていたら、「壁ドン」ならぬ、「ハートドン」されちゃうもので…(笑)←なんのこっちゃ?(笑)
| めーやん | 2015/05/29 11:55 AM |
こんばんは。今日はパート休みなので、1日かけて考えてました。町田くんって自分に合う曲選んで振り付けや衣裳まで作ってしまうのは凡人の私にとって凄い才能です。これからはその能力を後輩に伝えてほしいな。それこそ継ぐ者だからね。努力で自分を変えることは出来るという素晴らしい体験をしたのは町田くんなんだよ。
| まるちゃん | 2015/05/29 7:07 PM |
観世さん、こんばんは。

先日は、絶賛育児つまづき中の私に温かいメッセージを下さってありがとうございました。
もう、なんだか心がフワッと軽くなりました。ありがとうございました。

私は、かなり感覚的に生きているので、芸術と言われているものに関しても、ファーストインプレッションで良いと思ったものに惹かれ続けています。
なので、観世さんがファースト・インプレッション主義と書かれていて嬉しかったです。
その上で、作品の背景などを知るのは、興味深く勉強にもなりますし、深まるので好きです。
観世さんのアナトミアシリーズも大好きです。

「聴いて、聴いて、聴いて、深く感じ、考え抜いて、作られ、演じられた」

私は、29日の午前に継ぐ者を見てきました。
以前コメントしましたように、キレキレの動き、強い気持ちが伝わってきて圧倒され、あまり内容も覚えていませんでした。
音楽も耳に入ってきていないような、町田君の演技にただ引き込まれていっていたような気がします。


後日、テレビ放送前にシューベルト即興曲第3番(今井さんの音源ではなくブレンデル)を聞いていいたら、氷を削るシューガッという音と共に町田君のジャンプが急に頭の中に浮かんだんです。
ここで、ジャンプしていたんだなあ。氷を削る音まで音楽と一体化していてすごいなあ。
なんて、のほほんと聞いていたんですが。
冷静に考えたら、一度しか見ていない演技、それも、あまり覚えていないのに、映像を見ていないのに音楽を聞いているだけで、町田君の音楽と一体化したジャンプを思い出すってすごい不思議なこと?
と思いました。(クルクル回る場面←わかりにくくてスミマセン も思い出されました。)

それで、不思議不思議と思っていたのですが、観世さんとMegumiさんの文章を読んで、継ぐ者が音楽と一体化していたからこそ、私はこういう経験ができたんだなと、なんだか腑に落ちました。

町田君は、すごい才能の持ち主だと思います。
ミルズ先生が言っていたような、作品で人々をインスパイアできる人なんだなあと思いました。

ちなみに、ショパンのバラード1番を聞いていると、羽生君がSPで使っていた箇所になると、羽生君の演技が脳内再生されて困っています。(これは、テレビで演技が何度も放送されていて見ているからなんですが。。)






| lyon | 2015/05/29 7:43 PM |
今回もアナトミア、有難うございます。毎回楽しみです^^
音楽に関しては門外漢には敷居が高いのですが、樹くんの音源の趣味はほんとに良いなあと思っています。
きっと何事もシンプルで美しいものが好きなんでしょうね。
女性の好みもそうなんだろうな(笑)
多くの時間を費やして懸命にプログラムを練って仕上げて、私達の前で発表してくれる。私など見ているばかりで申し訳ないのですが、観世さんに「芸術はただ感動すればそれでよい」と言ってもらえて嬉しかったです^^
これからも樹くんの作品を楽しみにしたいです。
| mako | 2015/05/29 7:53 PM |
観世さん、みなさまこんばんは。
先週から今週にかけて仕事で事件(?!)が多発して、観世さんの記事やみなさまのコメントを拝見しては、書きたいことがいっぱいあったのに何もできず…「書いたら長すぎるからこのくらいがちょうどいい」とつっこまれてしまいそうですが、ようやく今日少し落ち着きました。。

アナトミアのシリーズがまだまだ続いていて、本当に嬉しいです。Megumiさんのご紹介記事もやっと拝見できました!
Megumiさんの考察、観世さんの感じられたこと、ひとつひとつ頷きながら読みました。
町田さんの「継ぐ者」。演技全体の構想が先だったのか、先生の奏でるシューベルトから感じた思いが先だったのか、私にはちょっと想像ができないのですが、「旋律の美しさをありのままに伝える」という言葉にとても共感しました。

競技の場では、規定のエレメンツをきっちりと盛り込んで、レベル獲得などのスコアにも繋がる流れにしなければならない。そうすると、少なからず音楽そのものが持つ本来の流れが犠牲になってしまう。
その中でも町田さんの創る世界は、その犠牲が最小限になっていたと思いますし、「第九」に至っては競技会では比較的終盤に配置する人が多い3サルコウを、まだ体力の充分に残っている中盤に持ってくるなど、限りなく音楽から得られた思いに真っ直ぐに、プログラムを建て上げられたのだなあと思います。
でもその制約が取り払われた瞬間から生まれた「継ぐ者」は、第九さえも大きく超える純粋な「シンフォニックスケーティング」の完成形に近いのでは、と感じました。

「どの曲を聴いても、もう町田樹しか思い浮かばない」…本当にそう思います!!
様々なプログラムを思い起こすと、良い意味で同じ人が滑っているようにまったく見えません。町田さんが曲を演じているというよりも、その曲を演じるためだけに現われた人が、音と旋律という映像のない世界を、鮮やかに目に見えるように具現する、そんな感じがするのです。

曲を自身に合わせるのではなく、それぞれの曲に敬意を払い、自身が曲に同化する。でももちろん、それを行っているのは町田さんであり、町田さんにしか出せない面差しや所作という色がある…
みなさまも仰るように、町田さんはあまり器用ではなく、音ともに自然に体が動くというタイプではないかもしれません。だからこそ、「自然」とは一線を画した、町田さん自身の考察と熟慮などが丁寧に織り重ねられた造形ができるのかも、そんなふうに思いました。
(すっかり長くなりました…すみません;)
| mintblue | 2015/05/29 11:46 PM |
> めーやん さま

そうそう、めーやんさんがわからないんじゃないかなーと思って噛み砕いてみた(笑)←冗談です。

「まっちーはパッと踊れない」
私もそんな気がします。
実は、クラシックバレエをやっている人は、かっこいいダンス系は意外とぎこちなかったりします。
クラシックの癖が出てしまうんですよね。妙に姿勢が良すぎたりw
それは、クラシックピアノの専門の人が、ジャズを弾けと言われてもすぐには弾けないのと同じじゃないでしょうかね。
(もちろん弾ける人もいると思いますけど)
その点、大ちゃんなんかは、音が鳴った瞬間すぐに、その音に合ったダンスを踊り出しそうです。
まっちーは、即興で踊るよりも、創り上げられたものをカンペキに仕上げて踊る方が得意なのかも(わかりませんけど)。
それはそれで、すばらしいことだと思います(^^)

| 観世 | 2015/05/30 12:19 AM |
> まるちゃん さま

そうそう、後輩に教えて欲しいですよね。
まっちーの演技ももちろんですが、心構えとか、生活のしかたとか。
まっちーがミルズ先生に教わって開眼したように、
その教えで覚醒する後輩も、きっといると思います!

| 観世 | 2015/05/30 12:21 AM |
> lyon さま

お久しぶりです!また来てくださってうれしいです。

≫一度しか見ていない演技、それも、あまり覚えていないのに、映像を見ていないのに音楽を聞いているだけで、町田君の音楽と一体化したジャンプを思い出すってすごい不思議なこと?

それ、すごいですよね!
たった一度で、脳に、心に刻まれたってことですよね。音楽とともに。
いかにまっちーの演技が、音楽と一体化していたかということの証明のようでもあります。
そんな風に音と滑りが心に刻まれた人は、けっこういるのかもしれませんね。
うーん、ナマ鑑賞の特権というか、醍醐味でもありますね。うらやましい。

私もバラ1の、特に後半のステップのところ(音楽が速いところ)は
曲を聴くだけであのステップをするゆづる君が思い浮かんでしまいます。
何度も見せられたというのもそうでしょうけど
やっぱりあれも、音と一体化したすばらしいプログラムなんじゃないでしょうかね。
あ、ちなみにラフマニノフの協奏曲を聴くと、真央ちゃんが浮かびますw これは明らかに見せられすぎ(笑)
| 観世 | 2015/05/30 12:27 AM |
> mako さま

女性の好み、シンプルかなぁ!
シンプルそうに見せかけておいて、実は「これはだめ、あれもだめ」と細かく言いそう(笑)

私のファーストインプレッション主義に共感していただけて嬉しいです。(lyonさんも)
やはり感動ありきだと思うんですよね。
良い悪いはわからなくても、好き嫌いはわかるじゃないですか。
「私はこれが好き!」でいいと思うんです。
私は、基本そう思えたものしか人に紹介してないです(笑)

私にとって今やまっちーは、作品はもちろんですが、生き方自体に心動かされているので、
もうしばらくつきまとってやろうと思っています(笑)
次の作品もどうなるか、楽しみですよね!・・・って、まだ早いか?w
| 観世 | 2015/05/30 12:35 AM |
> mintblue さま

コメントがないので、お忙しいのかな〜と思っていましたよ。
お忙しいのに、記事を読んで下さっていてありがとうございます。

アナトミアも、もうそろそろ終わろうかなと思ってます。
自分的に、だいぶ研究しましたし、振り付けもだいぶ覚えました(笑)
見れば見るほど、緻密に作り上げられた、隙のない美しい作品だと思います。
次の公演が楽しみです。また少し違った感じになっているかもしれませんね。

mintblueさんのおっしゃる通り
「継ぐ者」は「シンフォニックスケーティング」をかなり成し遂げていますよね。
もちろん、試合の制約がなくなったというのが大きいでしょう。
あの「第九」も、今の状況で作り直してくれませんかね。
音楽も切り貼りしないで、でも全部は長くて疲れてしまうので、良い部分を使って。
そして4回転はナシとしても、全部のジャンプを入れた完成形・・・まっちーが本当に作りたかった「第九」を、見てみたいです。

また、mintblueさんのおっしゃる「町田さん自身の考察と熟慮などが丁寧に織り重ねられた造形」という表現に共感しました。
そう、本能で音楽に身を任せているのではない、
自分の表したいこと、考え、見せたい美、そういうものがあるから
それらを深く考えて作品に織り込んでいる、緻密に作り上げている、
それが町田樹のフィギュアスケートなのではないか・・・。
そんな風に、私も思いました。

| 観世 | 2015/05/30 12:43 AM |
観世さんこんばんは。

アナトミアの音楽編、ありがとうございます。
私もめーやんさんと同じで、すぐに美しい動きに気を取られて音楽と動きの関係性を考えようとしてもうまくいかないのですが(笑)
今井先生の即興曲は、観世さんも「水が流れるよう」と言っていましたよね。そういった淡々と流れていく音楽だからこそ、ちょっとした「ため」に合わせた動きなんかが生きてきて引き込まれるのかなと思いました。
あと、終盤にもう一度最初のメロディーが出てくるところだと思うんですけど、フレーズの出だしをはずして動き出す部分がすっごくいいと思いました。(語彙が・・・)
まっちー、こういうところもすごいと思うんですよね。

私はまっちーは楽譜は読まないのではないかなー、と思います。
楽譜を見ないからこそ聴いて聴いて感じて、自分の中にしっかりと染み込ませて表現することができるのかなと。
でも、町田先生のことだから、楽譜を見ながら分析していても不思議ではないような気もしますが(^_^;)

あ、私も火の鳥がよく音楽とずれているなと思って見ていました。
最初のジャンプをなかなかコンビネーションにできなかったからかも知れませんが、ちょうど1拍くらいずれたまま演技を続けていて(違っていたらごめんなさい)、逆に、なんて器用なんだろう、と感心していました(笑)
| ryu | 2015/05/30 12:46 AM |
> ryu さま

そうなんですよ、ちょっと音からずれて演技を続けたりしてたんですよ。
私は(踊りを覚えているから)それが気持ち悪くて、
どこかで調整すればいいのに、それともそんな調整ができないほどエレメンツぎっしりなのかしら、などと思っていて、ちょっと気に入らないところではありました。
ジャンプの失敗などからのズレだとはわかってるんですけどね。
「なんて器用なんだろう」
なるほどー、確かに!そういう捉え方もありますよね。

私も、楽譜を読んで音楽を奏でるという意味では読まないと思います。
でも曲を聴きながら楽譜を見て、ここにこんな音が入ってるんだ!とか、中のピロピロはこういう波形で音がいくつ入ってるんだ!とか、
そんな譜面の研究はしそうな気がします!
とにかく何でも、究極までつきつめて考えていそうな気がしますよね。妄想ですけどw

| 観世 | 2015/05/30 8:20 AM |
おはようございます。昨日コメント書いたのですがなんか送れなかったようで、今更ですが。私もryuさまのおように「ため」を振りに生かすには今井先生の音がピッタリはまると感じました。シューベルトの事も沢山勉強されて考えに考えて出来上がった「継ぐ者」素晴らしい作品です。

音と振りがずれるってとにかく要素をこなさないといけないから競技では仕方なかったのでしょうか。ずれたらもう戻れないって演じてても嫌だったろうな。

フィナーレは覚えていなかったんですね。作品を演ずるのが第一でフィナーレまで余裕なかったのかと。でも3日目あたりから覚えられて私が見た二回目ではあざとさと
可愛さ全開!やれば出来る普通の男の子?以上でした。あの衣装で踊るののでよけいラインがf^_^;
朝から失礼しました。
| 恵子 | 2015/05/30 9:14 AM |
> 恵子 さま

コメント消えてしまったそうで、たいへん失礼しました。

一日目は自分の作品に精一杯だったんでしょう。フィナーレはなんとかなるだろう的な(笑)
テレビにそれが残っていたのもご愛嬌。
次の何かのショーの放送では、ノリノリフィナーレもかっこよく踊る姿が流れるといいですね〜。
あざとさと可愛さ全開!? 見ーたーいーー!!
| 観世 | 2015/05/30 2:43 PM |
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