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世界選手権・・・からの"ピークを持ってくる"ということについて

J SPORTS で世界選手権を見ました!
いや〜、フジの番組とはまるで別物ですね!!
全選手の全演技を放送してくれます。
解説も実況も演技を邪魔しない落ち着いた語り口。
日本人選手ばかりをひいきするようなこともありません。

Jスポを見ていると、純粋にスポーツ競技という印象を受けます。
「戦ってる」っていう感じがするんです。
しかも、全選手のインタビューもあります。ありがたい!
さらに表彰式はもちろん、メダリストの記者会見も放送してくれました。

もう、ハビエル兄さんのあま〜い語り口にとろけそうになってしまいましたっ!
なんだろう、あの人の色気・・・・ではないし、かわいらしさ・・・・でもないし
とにかく、甘〜い感じなの! すうぃーとなんですよっ!!

そして、デニス・テンくん。
パトリック・チャン以上だったのではと取り沙汰されるほどの神演技で、銀メダル。
シーズンベストを何十点も上回る点数を叩き出したのですよ。
解説の樋口先生が
「彼は今回、神様に愛されましたね」と言っていましたが
本当にそう思えるような、天からの力をもらったかのような演技でした。
去年のゆづる君のロミオを思い出しました。いや、それ以上だったかもしれません。

会見では、謙虚さを持ちながらも
母国カザフスタンに初めてメダルをもたらした喜び、誇り、
そういったものがあふれ出ていて、素敵でした
ハビエル兄さんも、ヨーロッパ選手権に続き
世界選手権のメダルをスペインに初めてもたらしたわけで
フィギュアの世界では新しい勢力が台頭してきた、という図になったのです。
しかも、パトリック・チャン 22才デニス・テン 19才ハビエル・フェルナンデス 21才
こんなにしっかりしているから、ピンときませんが
みんなものすごく若いんですよね。
すごいです。若くて、強くて、美しくて、誇り高い

メダリストの皆さん、本当におめでとう
そしてその他のがんばった選手の皆さん、お疲れ様でした。
ケガをおして出場した選手も何人もいました。
点数は伸びなかったけど、納得の演技で笑顔だった選手もいました。
それぞれにドラマがあって、それを垣間見てワクワクさせてもらえて
楽しかったです!!


続きで、町田くんとゆづる君のことを・・・。
(また長いです)





少し前に、町田くん応援記事を書きました。
まっちーの、クープ・ド・プランタン杯での結果は・・・
フリーでは1位だったものの、
総合では2位、銀メダルでした。

点数が、SP 61.47   FS 120.11    Total  181.58 
びっくりするような低い点数。
ちなみに、優勝したグランプリシリーズ中国大会は
        SP 83.48  FS 153.44   Total  236.92

ショートで20点、フリーで30点も低いなんて!!

動画も見ましたが・・・・
スケートアメリカや中国大会とは別人のようでした。
何より、覇気がないというか、あの美しいオーラがまるで出ていないというか。
どうしちゃったんだろう、まっちー。
どこか具合でも悪いのかなあ。

グランプリファイナルに、(中国大会で)トップ当選したあたりから
どうも良くないような気がします。
残りのメンバーが、最後のNHK杯で死闘を繰り広げる中
まっちーは約1ヶ月、独りでファイナルの準備をしていたんだよね。
モチベーションを保つのが大変だったのかも知れない。
ファイナルで、かなりの点差で負け、その後成績が浮上することはなかった。

中国杯は、シーズン前半だったから
体調的にはここがピークだったわけではないと思う。
そしたら、やっぱり精神面なのかなあ。 わからないけど。


先日、ジュニア世界選手権もちらっと見たんだけど
日野龍樹くんもかなりひどかった。
解説の先生(樋口先生だったかな?)が
「ちょっと(シーズンの)ピークを過ぎてしまいましたかね〜。
全日本の時は、もっとすばらしかったと思いますが・・・・」と言っていました。
そうか、ピークをちゃんと合わせるというのは、難しいことなんだな〜と思いました。


小塚くんも、シリーズ最初のスケートアメリカでは
目の覚めるようなすばらしい演技をしました。
でも全日本では、ケガのせいもあって良い成績を残せなかった。
結果、四大陸も世界選手権にも出られず、今シーズンはほぼ終わってしまった。
彼の実力からしたら、ふがいない成績のシーズンだったといえると思う。


体調も、メンタルも、ピークに持ってきて、作品も完成させる。
本当に綱渡りのように、緻密で困難なことなのだと知りました。
こんなに大変だなんて、フィギュアファンになって初めて知ったよ。
なにかのキッカケでちょっと足を踏み外してしまったら
綱から落ちてしまって、すべてが崩れてしまって、
這い上がることはむずかしい。(競争もきびしいしね)

そう思うと・・・大ちゃんNHK杯・全日本がピークだったのかなあ。
今から思えば だけど。



それからづる君
世界選手権では本当にがんばった。感動しました。
あの精神力、尋常ではないと思いました(前の記事にも書きましたが)。

でもね、私はやはり「完成形」が見たかった。特にフリーの「ノートルダム」。
ケガをこらえて、レベルを落とし体力を温存して、ジャンプの成功に賭ける。
そして順位を上げる。(←今回はこれが必須だった)
それは成功したけれども
私はそんなノートルダムが見たかったのではない。

表現する作品というのは(演劇もそうだけれど)
内容を覚えて、自分の中で咀嚼して、自分のものにして
さらにそれを身体を使って外に向かって表現する。
その上、能力のある人は、それに何か特別な魅力を上乗せして
観客に感動を与える。
そういうものだと思うんです。

ゆづる君は、そういう能力を特別に持っていて
想像を超えた演技まで見せてくれる人のはずなんです。
だから
やっぱり私はそういうノートルダムを見たかった。
エレメンツをこなしたうえで、彼の内側からあふれるものが見たかった。

世界選手権の演技は感動的だったけれど、そういうものではなかった。
それがどうにも残念です。
体調さえ万全だったら、ケガをしていなかったら
パトリックと互角に戦って、火花を散らすような対決が見られたのではないか。
その上でゆづる君が金メダルを獲ることも可能だったはず。
・・・・そんな試合が見たかった。

もちろん、そんな試合を一番したかったのは、ゆづる君本人で
私の何百倍も悔しい思いをしているんだろうけどね。


心を揺さぶるノートルダムは
アイスダンスのメリチャリ組が演じてくれました。
本当にこの作品はすばらしかった。何度も見たくなります。

ゆづる君にも、そんな演技を見せてもらいたかった。

なぜケガをしたか、なぜ体調を万全に持ってこられなかったか、
そんな理由はいろいろあるだろうし、複雑に絡み合ってるだろうし
誰を責めるというつもりは無いんですけど

ただ、残念だったな〜って。


それは、まっちーの「火の鳥」もおんなじなんですけどね。


ピークを持ってくること、最高の演技をすることって
それくらい難しいってことですよね。
きっと、人生に数回しかないことなんでしょうね。






| フィギュアスケート | 23:51 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
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コメント
イヤー観世さん、すっかりまっちーファンになってしまいましたね^^

いやも今回の結果は......まっちーのこと
スケカナの呪いかと思ってしまったほどに私も落ち込みました。
まっちーごめん!あのPVでいぢりすぎましたか?
PCSがあの状態だと...うーん、彼の持ち前、出なかったんですね。
まだ実際の演技見ていないのでこれから見てゆっくり噛み締めたいと思いますがまずは懺悔から^^;;;

羽生くん
観世さんが切望していた完成形は見られなくて本当に残念でしたよね。
これでこのプロ終わるのかーと思うとちょっと切ない気もしますが...

でも、こういう戦い方って彼にはいいお灸だったと思うんです。
そんでもって彼自身、そういう体験なくしてはなかなか人の意見を聞けないというか、自分のポリシーを貫くタイプに見えるので。だって佳菜子ちゃん曰く「ナルシー」ですからね^^;

カッコいいこと大好きな彼がカッコいいこと削ってでもたち向かわなければいけなかった壁に向き合って
ああいう泥臭い演技をしたのはひとつの成長だと思っています。
だからこそ、彼自身がその演技は忘れないで欲しいと。

フリーの後で連盟の強化コーチが羽生くんにいろいろ話している瞬間があるのですが
そのときの彼の表情とか気を入れないで聞いている様とか^^;
いやー、10代だなって思いました。お小言ウザいって感じ。
まだまだ10代って自分の聞きたくないことを受け入れて腰を折れる歳じゃないんだなと。自分の10代を振り返って思いました。
でもオーサーの意見はずいぶん聞けるようになったみたいです。SPのときは何を言われても不安しかなかったみたいですが
フリーのときはカッコいい自分を捨てたって自分にできることはTESをとりきることだと決めてそれ以外のことにはかなりオーサーに頼ったのではないでしょうか。
| bujino | 2013/03/28 12:52 AM |
> bujino さま

お忙しい中、コメントありがとうございます!!
(と言いつつ、bujinoさんのコメントを密かに待っていた私^^;)

≫すっかりまっちーファンになってしまいましたね^^;

あれっ? そうかな。えへへ。
まあ、基本日本男子はみんな好きなのですが
まっちーは今回の失速がやけに気になってですね。
来季どうなるんだろう。心配です。

もうちょっと仕上げてほしかったと思うゆづる君のプログラムはいくつかあります。
ノートルダムもその一つになってしまいました。
でも、考えてみると、今季のプログラムはどれも挑戦のプログラム。
完成する自信が無いようなことさえ、最初の頃は言っていたような気がします。
だから、あの世界選手権でのやり切った感は、良かったのかもしれません。

≫でも、こういう戦い方って彼にはいいお灸だったと思うんです。
≫そんでもって彼自身、そういう体験なくしてはなかなか人の意見を聞けないというか、自分のポリシーを貫くタイプに見えるので。

その通りですね。
「こういう戦いをしてみて、目指すだけの結果を出せた」というのは
大きな収穫だったと思います。
これでまた、彼は一つの戦術を身につけたんじゃないでしょうかね。
体力もこんな風にすればけっこう持つんだ、と思ったかもしれないし。
最初から最後まで時速300マイルで飛ばさなくてもいいのだと、納得したかもしれません。

だけど私は、心身尽き果てるまで演技する彼が好き(笑)
そしてカッコつけることが大好きな彼が好き(笑笑)
そういう面はあまり大人びて欲しくなかったりします(ええワガママです^^;)

オーサーは本当によいコーチですね。ゆづる君に合っているという意味で。
またオーサーを選んで、全てを預けるゆづる君も偉い。
すばらしい師弟関係を築けていると思います。
来季、ますます期待できそうです。
楽しみですね、来季のプログラム。もう構想もあるようだし♪


| 観世 | 2013/03/28 5:41 PM |
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